自分の足で立つ人と、共に歩く。
組織に頼らず、自らの力で道を拓こうとする経営者がいる。
その覚悟に、実務と経験で応える。それが私の仕事です。
大阪府東大阪市で育ちました。父は事業主で、 幼い頃から創業の苦労や活気に触れ、 事業の浮き沈みを間近に見てまいりました。 「自らの力で立ち、社会に働きかける」という生き方は、 私の原風景となっております。
大阪市立大学(現・大阪公立大学)法学部に進学し、憲法を専攻いたしました。 人権分野の学びを通じて深く根付いたのは、 自由、自律、そして独立不羈(どくりつふき)の精神を尊ぶ姿勢です。 組織の力に寄りかかるのではなく、自分の足で自立する人への敬意。 この考えは、今も私の仕事の根幹にございます。
前職においては、出版社の枠組みを超えた専門性の高い支援業務に従事してまいりました。 長年にわたり、地方自治体の採用試験や管理監督職の昇任試験の設計・遂行に深く携わり、 「組織にとって真に望ましいリーダーとは何か」を問い続け、 実務家としての土台を築きました。 同時に社内では、自ら業務改善や採用実務にも率先して取り組んでまいりました。
在職中、組織のあり方について深く考える経験がございました。 仕組みや体制が適切に整えば、人はもっと力を発揮でき、 健全に働けるようになると確信する場面に何度も直面しました。 その思いに突き動かされ、自ら環境を変える決意をいたしました。
繁忙期には月100時間を超えていた残業を、
業務改善と効率化によって定時推移可能な水準まで改善しました。
そうして生み出した時間で、中小企業診断士の資格取得に向けた研鑽を始めました。
知恵と工夫で自らの状況を打開する。 その経験が、現在の支援スタイルの原点となっております。 かつて自分自身に対して行った業務改善を、 現在は中小企業の経営者の皆様と共に実践しております。 課題を構造的に捉え、具体策を練り、最後までやり遂げる力。 それは私自身が身をもって磨いてきたものです。
2020年に独立いたしました。 事業再生の最前線で資金繰り改善や経営改善計画の策定に奔走しながら、 同時に採用・人材定着の支援を積み重ねてまいりました。 現在は社会保険労務士試験にも合格し、「事業(財務)」と「組織(人)」の 両面から経営を支える伴走体制を整えております。
法学部法学科 憲法専攻
7つの信条
「ヒト」と「カネ」を分けない
資金繰りと採用難、これらは別々の問題ではなく、 根底で深く繋がっています。 財務の安定と組織の充填。この両輪を同時に回すことで、 初めて企業は力強く動き出します。
現場の実務に食らいつく
綺麗な資料を提出して終わり、にはいたしません。 現場の課題を解きほぐし、共に手を動かす。 実務の困難を共有し、共に乗り越えることで、 言葉に重みと実効性が宿ると信じています。
本質的な「自立」を促す
支援のゴールは、私が必要なくなることです。 経営者が自ら状況を判断し、決断し、動けるように。 組織の自己修復能力を高めることを、 すべての支援の最終目標に据えています。
地に足のついた助言を
教科書通りの理想論や、自己満足の提案は行いません。 経営者が実行可能で、前向きな気持ちで取り組める。 事業の実態、キャパシティ、フェーズに合わせた、 現実的な助言をすることを徹底しています。
私がいなくなることが、最終目標
依存関係をつくることは、支援ではありません。 経営者ご自身が課題を捉え、考え、動けるようになること。 最終的に私が必要なくなる状態を目指しています。 自立した経営者こそが、最も強い経営者です。
学んだことを、捨てられる強さ
経営理論を唯一の正解だとは考えません。 多大な時間を費やして身につけた知識であっても、 目の前の経営者にとって最善でなければ、躊躇なく手放す。 決めつけや思い込みの排除を、自分に課し続けています。
自由な発想で、共に考える
教条的なフレームワークに縛られることなく、 柔軟な視点で経営課題と向き合います。 「こうあるべき」ではなく「こうすればどうなるか」。 経営者と対話しながら、最善の道を共に探ります。
専門家としての歩み
実務の蓄積と支援の原点
補助金申請支援などを中心に活動。経営の現場を数多く経験する中で、単なる書類作成にとどまらない、企業の自立に資する支援のあり方を深く追求し、実務家としての礎を築く。
ヒトへのアプローチ開始
会社の根幹はやはり「人」であると再認識し、人材採用定着化支援へのシフトを開始。組織風土から立て直すアプローチを模索する。
事業再生・経営改善実務の深化
公的機関のプロジェクト等に参画し、事業再生支援を本格化。資金繰り表の作成や経営改善計画の構築など、困難な状況にある企業の再建実務を数多く経験。同時に、社会保険労務士試験の受験を開始。
事業と組織、両輪からの伴走体制
社会保険労務士試験に合格(2026年登録予定)。「事業の改善(カネ)」と「組織の再建(ヒト)」を統合し、企業のマネジメント基盤を根本から強化する伴走体制を確立。
だからこそ、同じく自分の力で立とうとする経営者に、
実務と経験のすべてをもって伴走します。